手持ち資金以上の取引ができる

FXは、お客さまの資金を担保に為替取引を行います(この担保金を「証拠金」といいます)。
その際に「レバレッジ」という仕組みを使います。これは、軽い力で重い物を動かせる「てこの原理」のように、少ない資金で大きな金額に相当するお取引ができるというもの。
これにより、お手持ちの資金以上のお取引が可能となります。

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どのくらい取引できるの?

資金(証拠金)が10万円の場合を例にみていきましょう。

  • ※以下、すべて資金10万円1ドル=100円のとき
1,000ドルの取引をした場合(1,000ドル×100円=10万円相当の取引)→レバレッジ1倍
5,000ドルの取引をした場合(5,000ドル×100円=50万円相当の取引)→レバレッジ5倍
20,000ドルの取引をした場合(20,000ドル×100円=200万円相当の取引)→レバレッジ20倍

資金(証拠金)とお取引する取引額の組合わせに応じて、新規注文時は最大20倍までの取引が可能です。

  • ※じぶん銀行FXでは、レバレッジの固定コースはご用意しておりません。
  • ※為替レートの変動によって、レバレッジは変動いたします。

無理のないお取引のために。

FXは、少ない資金で大きな利益を得ることもできる魅力的な商品である一方、お取引の仕方によっては大きな損失が発生してしまう可能性もあるハイリスクハイリターンな商品です。大きな損失を出さないためにも、リスクを十分に理解して無理のないお取引を心がけましょう。

レバレッジのかけ方に、ご注意ください。

FXは、レバレッジにより少ない資金でも大きなお取引ができるため、わずかな為替変動でも預入れた資金(証拠金)に対して大きな損失が発生する可能性があります。投資額や投資目的にあわせて無理のないレバレッジでお取引ください。

余裕資金で、お取引ください。

FXは元本保証されていません。万が一損失が発生した場合も生活に支障がないよう、余裕資金でお取引ください。

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さまざまな情報、注文方法をご活用ください。

じぶん銀行FXでは、スマートフォンアプリ・パソコンなどの便利な取引ツールや為替相場のニュースを無料でご利用いただけます。また、注文方法も豊富にご用意しています。じぶん銀行FXの機能をご活用のうえ、お取引ください。

シミュレーションしてみましょう

お客さまの資金や取引したい金額を入力して、レバレッジや損益などをシミュレーションいただける機能はここでは用意していません。

手数料とスプレッド

手数料

じぶん銀行FXは取引手数料がいつでも何度でも無料です。
もちろん、口座開設費・口座管理手数料・振替入金手数料もすべて無料。

  • お取引にかかる通信料はお客さまのご負担となります。

スプレッド

スプレッドとは、売値と買値の差のことをいいます。
ニュースなどで「円相場は1ドル=100円40銭~42銭」などと報じられますが、これは100円40銭~42銭の間の値幅で推移しているというわけではなく、お客さまが通貨を「売る」ためには100円40銭、「買う」ために100円42銭かかるという意味です。
つまり、この場合のスプレッドは2銭に。「売値」と「買値」が違うことで取引コストが生じるのです。

  • ※実際のスプレッドは、FXの取引画面へログイン後の為替レートにてご覧ください。

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覚えておきたいキーワード

ASK(アスク)
「買う」ときのレートです。
BID(ビッド)
「売る」ときのレートです。
pips(ピップス)
対円(外貨⇔円)の取引でいえば1pips=1銭、非対円通貨(外貨⇔米ドル)の取引では1pips=0.0001米ドルのことをいいます。
注文必要証拠金
新規で注文するために必要となる資金(証拠金)のこと。新規注文時の最大レバレッジは20倍なので、建値(取引レート×取引数量)の5%(20分の1)が必要となります。

(例)
「1ドル=100円」のときに1,000ドル注文する場合

(1,000ドル×100円)×5%=5,000円

つまり、1,000ドル(10万円相当)発注するのに、最低限必要となる金額は5,000円です。

建玉必要証拠金
建玉(新規で約定*した取引)を維持するために必要となる証拠金のこと。建玉維持はレバレッジ25倍なので、建値(取引レート×取引数量)の4%(25分の1)が必要となります。

  • * 注文した取引が成立することを「約定(やくじょう)」といいます。

(例)
「1ドル=100円」のときに新規で約定した建玉1,000ドルを維持する場合

(1,000ドル×100円)×4%=4,000円

つまり、4,000円で1,000ドル(10万円相当)の建玉を維持できます。

「注文必要証拠金」と「建玉必要証拠金」の差

最大倍率のレバレッジで注文してしまうと、少しの値動きでも自動ロスカット(すべての建玉が自動的に決済)が発生してしまうため、発注の際には1%の余力を残しています。

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