もくじ
成功するには記事を読むだけでは成功できない理由 2
成功するためのノウハウを説いた、いわゆる「成功ブログ」は数多い。ベストセラーもたくさん出ている。ということは、かなり多くの人が成功ブログを読み、成功法則と呼ばれるもの知識として身につけていることになる。
しかし、言うまでもないことだが、成功ブログを読んだ人がすべて成功できるわけではない。いや、大多数の人が成功できないと言ったほうが正しいかもしれない。では、なぜ成功本を読んでも成功することが難しいのだろうか?
知ってるとやるは違う
その理由について、「地図を見るのと、実際に歩くのとの違いだ」と述べた成功者がいる。いくら地図をなぞって道を覚えたとしても、それは毎日実際に道路を走っているタクシードライバーには遠く及ばない。
要するに、「知っていること」と「実際にやってみること」には大きな隔たりがあるということだ。学ぶことはとても大切なことだが、それよりも大事なのは学んだことを現実に活かすということ。
成功を強く望みながらも成功をつかめない人の多くは、知識を得ることには貪欲だが、なかなか行動に移さない、と成功者の多くが口を揃えて言う。「評論家は負けて泥にまみれることはないが、勝つ喜びを味わうこともできない」。
「成功したいなら、評論家ではなくプレイヤーにならなくてはいけません」行動を起こさない理由を見つけることは簡単だ。「資金がない」 「ノウハウがまだ身についていない」「今はまだ動くべきときではない」
「もう少し勉強して知識を身につけてから」「計画を練り上げている段階なんだ」 「協力者がなかなか現れなくて」 ・・・・・・こんな理由を見つけ出し、行動することを先延ばしにしているのだ。
成功を成し遂げた人たちはみな次のように言う。「実はやった者勝ちなんですよ。その気になって必死になれば資金なんて集められるものですし」、「ノウハウなんてものは自分でやってみなければ身につくものじゃない」。
「動く時期かどうかなんて誰にもわからないし、本当に真剣に取り組んでいれば協力者も自然と現れるものです。要するに、やるかやらないか。 成功してお金持ちになる人と、なれない人の違いは、そこに集約されるんです」
お金持ちになることに限らず、どんな分野であれ行動することからすべてがはじまる。行動しなければ、何も起こらないのである。わかっちゃいるけど、恐くてなかなか第一歩が踏み出せない人。本ブログを読み終わったら、とりあえず片っ端から試してみては?