お金持ちになれない人の神頼み、なれる人の生活習慣、この差は大きい

はじめに お金持ちになれない人の神頼み、なれる人の・・・・

ある資産家と話をしていたときのことだ。何の拍子か話題は宝くじのことに及んだ。

ふと「宝くじにでも当たって、お金持ちになりたいなあ」と洩らしたところ、

その資産家はぴしゃりと「お金持ちになる人は、宝くじなんか買わないよ」と言った。

お金持ちになる人は、宝くじを買わないそのときはよくわからなかったが、このひ
と言にはお金持ちになる人となれない人の違いが如実に表れていたように思う。

宝くじに当選する確率は何百万分の一で、しかも当選するために購入者ができる行動は
何もない。

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しいてあげるなら、当選がよく出る売り場で買ったり、買った宝くじを黄色い
封筒に入れて神棚に飾るくらいのものである。

しかし、それはしょせん神頼みだ。

お金持ちになる人は、成功するための目標を掲げ、そこに到達するには何をすればいい
のかを考え、行動する。 宝くじには、当選に近づくためにする行動がない。

つまり、状況に自分が影響を与えられないということだ。

このように、お金持ちになる人となれない人の考え方や行動には大きな違いがある。

もう一つ別の例をあげるなら、「持ち家と借家の選択」である。

一般のサラリーマンの夢と言えば、家持ちになることだ。一国一城の主になってこそ
一人前、しかも大きな資産を持つことにもなる。

だが、ベストセラーとなった『金持ち父さん貧乏父さん』(筑摩書房)を読んだ人は愕然としたに違いない。

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著者のロバート・キヨサキ氏は、「持ち家は資産でも投資でもなく、負債である」と言い切っているからだ。

なぜ負債であるかというと、そこで暮らしている限り、持ち家は何の利益も生み出さな
いばかりか、毎年ローンやら、修繕費やら固定資産税などの費用がかかるからである。

売っキャピタルゲイン (売却益が得られたのはバブル崩壊前まで。

いまは大多数の物件の売値は買値を下回るだろう。

そんなものにローンを払うくらいなら、賃貸物件に住み、

頭金に回すまとまった金額のお金を投資に回すほうがマシだとお金持ちは考えている。

だが、お金持ちのほうこそ豪邸を建てているではないか。

その疑問に対して、あるお金持ちはこう答えた。

「お金持ちは儲けたお金で家を建てる。 お金持ちになれない人は儲かっていないのに家を
建てる。だから、ローンを返すためにあくせく働かなければいけなくなって、頭を使って
稼ぐ余裕がなくなってしまう」

厳しい時代である。 「格差社会」が流行語になったように、持てる者と持てない者の格
差が顕著になりつつある。

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年金はあてにならないようだし、老後の生活も心配だ。

できることなら、いまよりもっと豊かに暮らしたい。自由に生きていきたい。

誰でもそう考えることだろう。それには先立つもの、つまりお金が必要である。

では、どうしたらもっと稼げるようになるのか。お金を殖やすことができるのか。

その答えを知るには、お金持ちに聞いてみるのがいちばんだ。

そこでお金持ちや成功者に、「お金持ちになる秘訣は何ですか?」とこっそりと聞いてみた。

その結果、お金持ちや成功者の多くは、驚くほど同じような考え方、

行動パターン、習慣を持っていることがわかってきた。

じつは、それこそが、 お金持ちになる人と、なれない人の差なのである。

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このブログは、お金持ちや成功者に共通する思考や行動の習慣をピックアップし、

お金持ちや成功者のアドバイスとともに解説した。

一読すれば、お金持ちや成功者が物事をどう捉え、

どんなことに気を配り、どう行動しているかがよくわかるはずだ。

もし本当にお金持ちになりたいと願うなら、お金持ちの思考や行動を学び、

マネしてみてはどうだろう。

マネを続けることによって思考や行動は習慣化する。

思考や行動が習慣化されれば、体は自然と成功への道を歩きはじめることだろう。

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